制限速度40km→30kmニュース

昨年6月通信NO4に掲載の道警への質問に関するその後の経過をお伝えします。
あれから約7カ月たった今年1月23日についに30キロの標識に付け替えられました!

あの通信NO4に掲載の40キロ→30キロ標識の変更に関して、道警か
ら受けた「嬉しい連絡」記載通信を見て道警本部交通部企画課から、
訂正の要望がありました。
訂正して欲しい部分は、歩道の狭い(無いところもある)山道の通
学路が制限速度40キロである件に関し、私達が要望した様に「30キ
ロに戻す方向で動く」とあるが、も・ど・す・のではなく、もとも
と40であり、地元住民が要望した箇所は、ここではなく、反対側の
山の麓の学校がある箇所で40キロから30キロへの要望(地元警察
説明時点の調査書では逆の30から40の要望)が地域からあったため、
学校側を30としたそうです。
この場合、繋がっている頂上や反対の側まで(同じく通学路)30キ
ロと思って車が通っては困るので!!??わざわざ、40キロの標識
を付けていたのだそうです。(私が疑問に思った箇所に)その理由
は、市内一円40キロという規定があると云うのです。30キロという
標識のついている所は特別の理由があるところだけなのだそうです。

道警に質問状を出すまでのいきさつは、私が、中学校の校外生活委
員長で、「道はだれのもの?」の活動でも関わった警察官と一緒に
現場を町内会、学校関係者と見た際担当者の説明に対し、疑問が残
り、その事をずーっと質問しつづけたからなのですが、その時の説
明とは、「地元の住民の要望を受けて40キロに変更して間もないの
ですぐにまた変えるわけにはいかない」(この調書を調べた警官は
反対側の山の麓の中学校側のことと勘違いしていた事になります)
と言ったことでした。後にこちらから電話で話した際に、制限速度
標識はだれが判断して決めるのですか?と聞くと「公安委員」と言
う答えでした。ますます疑問が残り会としての質問状へと繋がった
のでした。
質問状提出以降、道警は「あの箇所に関しては地元担当署員にまか
す」と言ったので、その担当者と連絡取りながら進行状況を聞いて
きました。
先方からはいっこうに連絡がなかったため頃合を見てはどうなった
かを確かめてきました。そして、ついに先日、問題の箇所の6本の
標識が、40キロから30キロへとようやく変更になりました。
もちろんこれはうれしいニュースで、粘り強く交渉する事で、少し
でも通学する子ども達と歩行者が安全に歩ける助けになったことを
皆さんと共もに喜びたいと思います。
一方この間に、ますます疑問点が明確になってきました。
自分も車を運転しながら、道路構造や交通標識が、安全ではない状
況に度々出会いますが、こんな事は、私が気がつくまでもなく、い
つも走ってる(ミニ)パトロールカーが、よく見ていて、交通安全
に繋げているのだとばかり思ってました。
今回のこの体験を通して、地域の道路や交通事情により詳しい地元
の警官がその場の危険を感じても決定機関まで持っていく仕組みが
ないように思えました。少なくともこの件に関しては、これだけの
時間をかけ町内会、学校にも伝えながらこの会として要望し、警察
や道路行政と共にみる視点で質問を発しつつやっとここまで辿りつ
いたと言えるのですが、更に地域の実情に詳しい筈の住民が気づい
て訴えても、どこにどう言ったら改善されるという仕組みがあるの
でしょうか。何とも、すべてが逆さまのような気がしてなりません。

國松悦子_ だよりNO5(2001.2)_