自転車駐輪有料化パブコメ

まず、「政策案」と名打つからには、縦割り行政を 排し、自転車を含む総合的な交通政策があって然る べきです。

交通手段としての自転車をきちんと位置づけた上で (自転車専用の空間が確保されることが必須要件) 駐輪施設のあるべき姿が論ぜられるというのが 順番ではないでしょうか。

札幌には「自転車政策」と胸を張れる物がありますか?

後手後手の対策に終始して来たのではないでしょうか。

家を出てから都心へのアクセスを現在の公共交通 (バスが非常に不便であるのは衆知の事実)頼りでは 時間的にかなり辛いものがあります。費用をさほど 掛けられない高校生などには気の毒すぎるほどです。

自転車利用の増大理由を手軽、健康、低価格故にと 断じているのは、余りに検証不足です。自転車に乗りたいから乗っていると簡単に決め付けている根拠は 何ですか。データをお示しください。

公共交通だけを乗り継いで移動するのはかなり不便な街になってしまっている事に気づかないのでしょうか。

有料化によって1割を占める長期放置が撤去され、更に1割が徒歩に転ずるとか試算されていますが、徒歩ではなくマイカー等に転じれば、CO2発生を増やし、(他都市の例に見られるように)長期放置は場所を移動するだけかもしれません。

人件費や、維持管理費はかなり厄介なもので、徴収の手間を加味すると、自転車対策費を稼ぎ出せるとは到底思われません。試算を公開してください。

そもそも交通費を掛けずに移動しようとする層が、毎日100円でも、余分に掛かるのはかなりの負担です。懐の寂しい市民をいじめる結果になるとは考えないのでしょうか?

受益者と一口に言いますが、タクシー、マイカーを選ばず自転車に乗ることは、漕げば疲れますが環境に優しく、静かで空気を汚さず、誰にとっても有益だと思われますが間違っていますか。

現実は、どこを走っても邪魔にされ、目的地には停める所も乏しく(自分のせいではないのに)常に肩身の狭い自転車族です。

自転車を締め出すような手立てはもっと後にして下さい。環境都市札幌を標榜するなら環境先進都市に習い街中に自転車専用レーンを早く設置して自転車が似合う街、安心して走れる街にしてください。市民権が得られれば行儀の悪い人を減らす事も困難ではなくなります。

家から目的地まで走れれば駐輪施設もそれ程必要ではない筈です。 (そうなったら公共交通を利用人が減るですって?)

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以上、期限ぎりぎりになりましたが、個人的意見として 建設局管理部道路管理課あて送信しました。