「社会実験」では、又

荷さばき、タクシー、一般車、バスの停車スペースを設置した。

 歩道上の自転車走行レーンとともに、車道では、道路空間再配分(車線減少)によって整備される停車スペースについて、ルール化と課題の検証が行われた。



縁石によって、車線スペースを削減、停車スペースを新設した。


「社会実験」の感想
「道はだれのもの?札幌21」、2004.11.27の運営委員会

11/14 視察当日の感想である、
(1)
一過性の実験にしないように、
(2)駅前だけのモニュメントとして終わらないように、
(3)都心部全体の<自転車ネットワーク>の中で評価していく方向性、
を再確認したほか、11/27の運営委員会では次のような意見・感想が話し合われた。 しかし、当日の運営委員会では特に会としてのまとめは行わなかった。

(4)「社会実験」では、自転車走行レーンの青色のカーペットは分かりやすかったが、実際の走行レーンがどんな色・形・材質になるのかは見えてこなかった。

(5)歩行者の絶対優先など、歩行者と自転車が混在するのなら、「社会実験」は、現状と同じ。単に標示上で色分けしただけであって、歩行者は(観光客などは特に)どんどん走行レーンに入ってきて危ない。自転車の方は走行レーンを意識するだろうが、歩行者がすみやかに意識するとは思えない。同じ歩道上を同床異夢的に通行するのはかえって危ない。
そこの危険性を回避するためには、
(A)歩道上で自転車走行レーンを完全分離する。
(B)歩道上で自転車走行レーンをソフト分離する。の2案が考えられる。
 ※「ソフト分離」とは、そのために工夫された特別の標識や、分離ポール(例えばラバー製)をもって、歩車相互通行を強くさまたげない自転車走行レーンの分離工夫をする事である。すでに実施中の都市もある。薄いカーペットからの教訓。

(6)歩道上には上記のように自転車走行レーンスペースを配分しつつ、いずれにせよ歩道上に「自転車専用道」がむずかしい現状では、車道上に、車線などのスペースを削減配分する形で「自転車専用道」スペースを確保しなければならないのではないだろうか?!という意見が強くでた。
(A)社会実験で停車スペースのために配分したスペースと縁石で囲んだスペース(ほぼ1車線の半分)の残りの半車線スペースを「自転車専用道」スペースとする。=左図
(B)思いきって中央分離帯の部分に「自転車専用道」を造る。
(C)駅前通りには「自転車専用道」は造らないで、西3丁目通り(and/or)西5丁目通りに「自転車専用道」を造る。今こそ<自転車ネットワーク>を、今度は間違わないで、しっかり構築してほしい。緊急の課題になるのではないだろうか?
等の意見が出た。

(7)まとめではないが、委員会では、歩道上の自転車走行レーンと、車道上の「自転車専用道」の2つの問題が両方とも話し合われ、今後ともそうする事にした。