06.6.12

スペインでヌードサイクル「自転車尊重して」

 スペイン各地で10日、第3回「Ciclonudista(ヌードサイクル)」が開催され、車による渋滞を減らし、無公害の乗り物である自転車をもっと尊重しようと訴える自転車愛好家ら数百人がヌードで街をサイクリングした。
 背中に「1台でも車を減らそう」、「バイオメタノール」などのスローガンを書いた参加者らは、全裸で自転車に乗り、マドリードとバルセロナ、パンプローナでデモ運動を行った。
 この催しは、欧州と北米、南米各地で同日行われたヌードサイクリングのイベントの一環。
 ヘルメットと靴のみ着用で参加したラモン・リナザさんは、「自転車を移動手段と見なさない人が多いから、道路上ではまるで裸でいるような気になる」と語った。
 主催者側は、自転車は健康に良い効率的な移動手段であるにもかかわらず、スペインでは自動車を運転する人や都市計画関係者から無視されていると主張している。
(マドリード 10日 ロイター) - 6月11日18時16分更新