ロードウォッチング(02.5.25)の感想・報告
参加会員の感想文をアトランダムに並べました。

  

<斜め道路ウォッチング>
同じ斜め道路でも北光線の北東側と南西側では、一方通行規制を含めて、様相が全く異なっている。

・北東側
■北10東8丁目側の狭い古道にはバイパス的に車が殺到して、とても人間や自転車は往来できる道路ではなかった。車優先のために、いかに町並みがすたれ、歩行者、自転車がいかに排除されていくか、退化道路の現在進行形見本であると思った。

■北光線より北東部は未改修のひどい道路のままで車の交通量が結構多いのに歩行者はもとより、自転車にとってもかなり危険に思われた。一方通行ならずとも車道は一車線ほどの巾にして歩道を充分にとるコミュニティ道路に改善したら良いのではないだろうか。先の見通せない道は歩いてこそ楽しい。
車がスピードを出せない工夫をして、自転車利用者に都合の良い路線にすることも期待できるのでは?

■車の無い時代から篠路丘珠方面と市中心部を結ぶ主要道路だったこの道は、狭くて車向きの道ではない。他の広い道路がたくさんある現在では、周辺住民の生活道路として狸小路のように時間を限定して車を制限すべきだと思う。

■歴史を感じる所であるがその良さが殺される道路作り、街造りであった。歩道は電柱などの障害物多く、もともと狭まい道幅、人一人歩く幅もないところが何カ所もあった。車道は交通量もおおくスピードも出しているので自転車での走行は無理か命がけである。車道を一方通行にして歩道、自転車道をとったらいい。早急な実現が必要。

・南西側
■北9東7丁目側は狭い古道が一方通行になっていて、そのぶん歩道も広くて当日の自転車走行は快適であった。「一方通行」「広い歩道」のほか車道と歩道の「段差」も解消されていて、自転車走行の心地よさがあった。段差解消の代わりか?車道と歩道の境界に着脱自由の「ステンレス柵」の設備が設けられていたが、その実態(機能やその効果)はなぞである。

・南西側

交差点が狭くて複雑な箇所があったが、自転車・歩行者には無意味な信号に思えた。信号を無視して色々な横断をする人がたくさんいた。(信号無視が半分以上では?)
通勤時間は分からないが、歩行者、自転車が自由に往来した方があの道らしいと思う。

<幹線道路>(東8丁目線=北光線)

■走行可標識、横断帯、駐輪場、歩道幅、歩道鋪装など、一通りの設備はそろっているが、すべて何となくよそよそしく、血が通っていない感じであった。
その理由は、札幌有数の生活圏幹線道路にしては、歩道の「規模、つくりが貧弱」なためとあとで気が付いた。自転車走行の人、歩行の人が格段に多いのにこの歩道の規模、つくりは田舎町の歩道と同じなのではないか?

■幹線道路で自動車の交通量調査は時々見かける。歩行者も主要な場所では調査されている。自転車の交通量調査はやったことがあるのかな?と思った。
普段が車で自転車も使いづらい円山西町に住んでいて、改めて自転車の多いことにびっくりした私。交通量を調査した結果があるのか調べてみたいと思った。
「通行可」の標識とは関連など無いかもしれないが…。

■歩道は一応「自転車通行可」になっているが、狭い上に歩行者も多く走りづらい。
車道は駐停車している車が多く自転車の走行は無理である。自転車はどこを通ったら良いか?

■通過車両のスピードを感じ楽しく走る気分にはなれなかった。区役所を中心に歩道の素材が工夫されていたが、役所から遠のくに連れ、道路改修も取り残されている感じがした。自転車横断帯と歩道の走行区分とはズレと障害がある。
標識の位置、大きさ、規則性、疑問はそのままで。

<美香保公園周辺>

■車でコミュニティ道路を走ってみたかった。

■環境保全協議会で一緒だった前田さんが、美香保公園には車道の横断が多いため行くのが不便と言っていた。コミュニティ道路もあそこだけで連続してないので、歩行を楽しむ気分にはならなかった。さびしい感じのコミュニティ道路だった。

■緑の多い場所だけに、公園まで往復する自転車にとって安全な道路が欲しいものである。

■広大な公園という捉え方をして来たが、体育館や球場、テニスコートを除けば、自由に遊べる広場は意外に狭かった。土曜の昼間だが、遊んでいる子供達の姿も余り見られず、樹木が生い茂っているせいか暗い印象すら受けた。
この公園に遊びに通うには、碁盤の目状道路の交差点を何回も渡らねばならず、子供にとって安全とは言い難い。

■緑が多く全体にゆったりしてにいて良いと思うが、木々の陰が多過ぎ、暗く湿った感じがして不快である。夏には、昼間でも蚊が出そう。公園は年々木々も生長するので選定とか移植とのきっちりした管理が必要と思う。
◇ 周りが生け垣で緑が心地良いが,幼児にとっては視界が妨げられるかも。
◇ 休日で交通量が少なかったが平日はもっと多く、公園にいくためには大人の同伴は欠かせない。
◇ 公園の出入り口はもう少しメリハリが必要。自転車の駐車場も各出入り口にあるべきだと思う。

<自転車走行可の標識について>

■あまりにも上にあり自転車に乗ってる人には見えない。

■設置位置があまりにも距離がありすぎる。片面のみの表示でまだまだ改良すべきところが多数あり。

PS) 問題が大きすぎ、多すぎてウォッチングの無力さを感じた一日であったが、他方で、これが明日のエネルギーとなる予感もした。
◆ロードウォッチングについては「だよりNo.7」(02.4月発行)をぜひ参照していただきたい。自転車「専用レーン」や「通行可歩道」の全国のウォッチング事例がくわしく紹介されている。宮崎市、大阪市、大阪府、大阪〜堺市、京都市(以上大場さん)、萩市(秋山さん)。      ── 藤田記