「道はだれのもの?札幌21」

モデル地区で開発局とミーティング
4/16

札幌市役所に労をとっていただき4月16日開発局と「道はだれのもの?札幌21」とモデル地区の自転車道建設についての会談を行った。

前回の札幌市役所道路課とのミーティングと同様、懇談会ではお互いの見解が噛み合うものではなかった。なぜこうも噛み合わないのか? 

言葉上の問題

噛み合わない原因の一つは自転道車道に関する言葉がお互いちぐはぐな事である。この言葉の意味のとり違いはこの会談でも修復する事なく終わった。
この事は法律用語においても専門用語、日常用語においても共通するのであるが、開発局とわれわれにとどまらず、市役所、道警、民間・官庁を問わない交通関係の機関、マスコミとの齟齬は少なくない。後日に尾をひいている。

モデル道路のコンセプト

今回のモデル道路は全国的な社会実験で、これまで歩道や車道に混在していた自転車道を車道や歩道から<分離>して、いわば「ヨーロッパのような自転車の専用道路」として独立させようというものである。あわせてその広域ネット化も目指している。いうならば持続可能な自転車道のモデル創出であった。ミーティングを通じて開発局のモデル道路のコンセプトは分からずじまいであったような気がする。

モデル道路の分かれ道

モデル道路のコンセプトから分かるように、そのためには車道の車線の一車線を自転車道に振り向けるような社会実験としての大胆さ、新規さが求められるはずである。そうでなければ持続可能な自転車道のイメージは浮かんでこない。少なくとも既存の車道、既存の車線に焦点をあてて、そこを削るとか、そことの折り合いを付ける形での創意工夫がなければモデル自転車道としては意味がないのではないかというのがわれわれの見解であった。全国的にはそのような努力・工夫が際だっているのに…
開発局は逆であったようだ「自転車のためには絶対車道は削らない」の決意だけが浮き彫りされてた会談であった。開発局や札幌市役所が考えているのはまず既に上手に出来上がっている地区の選定(厚別地区)であった。車道ではなく歩道の方に焦点をあてての、そこ歩道への自転車の誘導であった。歩道を新規に自転車通行可にする。広い歩道に分離した自転車道を作るという事である。その事が条件的に可能なのはわずかに厚別地区だったようである。なぜモデル地区がJR札幌駅周辺などの札幌中心地でなかったのか?なぜ他の地区ではなかったのか?ミーティングでは明らかではなかった。

通常の土木工事とかんちがい?

自転車に対する愛情?

P1010027.JPG